2021年11月1週号 ガスコのClinton Douglas Gass代表 |
アフリカの大地の恵み、ルイボスティー
オルター自動販売機に登場
南アフリカ最大のルイボス茶葉サプライヤー「ルイボスリミテッド社」の100%子会社で、日本の輸入シェアNo.1の「ルイボス・マーケティング・リミテッド」および(有)ガスコのClinton Douglas Gass代表(兼任)は、「抗酸化力」が注目されているルイボスティー製品を日本に紹介しています。ガスコはペットボトル入りの「Gassオーガニックルイボスティー」と「Gassオーガニックハニーブッシュティー」(近く、オルターカタログ表紙でご紹介予定)も製造されており、オルターの自動販売機用として採用することになりました。
一般の自販機には「農薬」や「砂糖」が心配な、粗悪な製品で溢れていますので、少しでも人々の健康のために、安全なオルター飲料の自動販売機事業を推進しています。そのラインナップとして登場します。
農薬を使用していません
ルイボスリミテッド社の有機JAS認証茶葉は6軒のルイボス自然栽培農家と2軒のルイボス有機栽培農家からの茶葉を扱っています。茶葉を発酵させた赤いルイボスは「茶葉のカットサイズ」と「葉と茎の割合」「有機・非有機」により6種類のグレードに分けられます。オルターではそのうちティーバッグ製品には有機の最上級グレードの「レッドマークJP20オーガニック」(収穫全体のわずか0.3%)を選びます。このティーバッグの素材には化学繊維ナイロンではなく生分解性トウモロコシ繊維を使っています。ペットボトル入りには有機ですが2番目のグレードの茶葉「レッドマークJP16オーガニック」が使われています。お茶のペットボトルでは珍しく、酸化防止剤(ビタミンC)を添加していません。
非発酵のグリーンルイボスも、ルイボス同様トップグレードの「グリーンマークJP16オーガニック」を選びます。あっさりとしたまろやかな風味が特徴です。抗酸化力はグリーンルイボスの方がさらに優れています。総ポリフェノール量は発酵タイプの約2〜4倍、フラボノイド量は10倍以上、アスパラチンは約80倍です。
農作物の栽培水準を表示するために、オルターでは独自に下記の区分で生産管理の違いを表示しています。
なお、全ての取扱品目は、有機栽培化への3年以上の努力を経た圃場で栽培されたものです。
※オルター農作物栽培基準に準じ、乾物・加工品の一部も表示を始めます。
3年以上有機努力し、JAS認証も取得。農薬・化学肥料の使用はない。
3年以上有機努力し、農薬・化学肥料の使用はないが、JAS認証は取得なし。
3年以上有機努力し、JAS認証も取得していて、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。
3年以上有機努力し、化学肥料の使用なし。ただし、JAS別表農薬を使用しています。JAS認証は取得なし。
3年以上の有機努力を継続中ですが、やむなく一部に化学肥料や農薬を使用しました。
3年未満の有機努力で転換中。今回の栽培には化学肥料の使用なく、農薬不使用か、もしくはJAS別表農薬を使用していることがあります。
放射性セシウム値(134と137の合算)検出下限値1Bq/kgの検査で放射能測定をした結果、
「不検出」が確認された品ものに表示しています。(Not Detected =「不検出」)